紙は、生き物なので経年劣化をします。
昔小学校でみんなと作った作品文集、新聞の切り抜きで好きな野球選手で作ったスクラップブック、手書きの日記帳などを複製して、新たな冊子として蘇らせませんか。

文化祭などでの手作りの冊子の印刷はおまかせください。
印刷注文したことがない方でも大丈夫です。

A4またはB5サイズの紙(見開きA3、B4も可)にご自由に文字やイラストを手書きしたり、写真を貼った原稿をお作りください。


その際、以下のちょっとしたルールを踏まえると、きれいに仕上がります。

両面印刷した用紙を二つ折りにして製本するため、1枚で4面になります。印刷後、ステープラーでセンター2箇所をとめて製本します。

中綴じ(ステープラー止め)のみの仕様となりますので、4の倍数のページ数での作成となります。

10mm以上余白を持って制作すると安心です。

四辺に余白のあるデザインにしてください。断裁するときどうしてもずれてしまったり、ステープラーによって印刷内容が見にくくなることがあります。また、余白がないとずれが目立ったり、最悪の場合文字が切れてしまいます。

写真の裏などにページ数やおおまかな配置位置、キャプションなどを記載してくと、万が一原稿から剥がれた場合にも正しい位置に配置ができます。

紙に紙や写真を貼った際は、しっかりとはがれないよう、糊付けしてください。原稿がはがれるとどこに貼られていたのかわからなくなったり、原稿を紛失してしまうかもしれません。

ページ番号をページごとにご指定ください。ページごとに何ページか記入する、または、付箋等でページを指定してください。

  • 中綴じ製本の例(製本用針金止めになります。)

表紙・裏表紙面から見た図

中央2箇所に針金止めがされます。

表紙・裏表紙面から見た図(針金付近拡大)