神奈川県は面積の約40%が森林で出来ています。
その森は、私たちの原風景ともいうべき貴重な自然環境であり、次の世代に残していくことは、私たち大人の責任ではないでしょうか。この製品にはそんな思いを込めています。
森林を保全するときに排出される「間伐材」から作られた用紙で作ったこの名刺は使うだけで自然に、環境に、そして人に優しい製品です。

かながわの森の「木になる紙」とは

神奈川の森の木になる紙事業の流れ

神奈川県内の間伐材を15%以上原料として使用して作られた製品で、製品の売上の一部が森林所有者に還元されることが特長です。
紙を使う私たちの少しの負担で売上の一部を森林づくりに還元し、これまで採算が合わず間伐できなかった森林などの整備が進み、林業や山村の活性化と地球温暖化防止に貢献することを目指した、「国民が支える森林づくり運動」の一環として作られた用紙です。

かながわの森の「木になる紙」を使うことで、あなたが出来る3つのこと

  • 1・森林の公益的機能の維持発揮

間伐が進むことにより森林の健全度が保たれ、公益的機能に貢献できます。

森林の公益的機能の維持発揮 イメージ
※イメージ画像です
  • 2・林業や山村の活性化

間伐材製品を積極的に利用することで、林業生産活動が行われ、林業や山村の活性化に貢献できます。

林業や山村の活性化 イメージ
※イメージ画像です
  • 3・地球温暖化防止への貢献

間伐材を使うことで無駄な森林伐採を減らし、CO2等の温室効果ガスの排出を抑えることが出来ます。

地球温暖化防止への貢献 イメージ
※イメージ画像です

間伐による公益的機能
・水源となって川や湖沼などの水を養う機能 ・洪水を和らげる機能 ・大気の成分を調整する機能 ・多くの種類の生物をはぐくむ機能 ・大気の成分を調整する機能 ・気候を調節する機能 ・人々の心身を癒す機能 ・土砂の流出などの災害を防止する機能

用紙について

きになる名刺サンプル写真